ホーム側からコースインし、2周回のうちラスト1周回のバックストレッチからホームゴールラインまでのタイムを計測する種目です。自転車トラック競技の基準タイムとなることが多い種目です。対戦形式ではないので初心者でも安心してご参加いただけます。

​参加可能車両：ロードバイク・ピストバイク

5〜8名の選手が2000mの距離の間に競います。選手とは別に電動自転車に乗った先頭誘導が1台走り、選手はこの先頭誘導を風避けにしながら走ります。先頭誘導が徐々にスピードを上げ、ラスト1.5周回になると先頭誘導がトラック内側へ離脱し、ジャンが鳴ると選手たちはゴールを目指しスプリントをかけます。

先頭誘導が離脱する前も選手たちはポジション争い、戦術を駆使しながら走ります。最後は着順により順位が決まります。

​参加可能車両：ロードバイク・ピストバイク

個人で争うロードレースのトラック競技版とも言える種目です。各選手がスタートラインからスタートし、周回数でレースが繰り広げられます。（当イベントでは８km20周回）バンクで行われるため公道などで行われるロードレースやクリテリウムとは違い、レース中にスピードの高低差があったり何回も選手同士の駆け引きがあるのも魅力の一つです。ラップ（相手を1周遅れにさせること）」が発生する確率も高くなり競争率も上がるため完走率が低くなるのもこのレースの特徴でもあります。一番最初にゴールした選手が勝ちとなるある意味単純明快なレースです。

参加可能車両：ロードバイク・ピストバイク

選手はスタートラインを超えないように自転車に跨ったままピストルの合図がなるまで地面に足をつけずに待機します。合図が出るタイミングはランダムなため選手は足をつけたり転倒しないように耐えなければなりません。ピストルの合図で１周を競い着順が決定します。

​参加可能車両：ロードバイク・ピストバイク